セックスしてゲロ吐く
ミヒャエル・ハネケのピアニストは、親子関係&毒母モノ+恋愛モノの映画です。
1回目レンタルで見たときは、そのときの心境も影響したのか全然無理で受け付けなかったのですが、また見ちゃったよ。でも片目つぶらないと見れない感じ。
ジュテーム(英語で言うところの "I love you"。日本語の「愛してる」。)という台詞があまりにも悲しくて、恋愛なんてもんは正気ではできないということがよくわかります。
ネタバレで申し訳ないのですが、セックス途中でゲロ吐くシーンがあって、あれは一体なんなんだ?母や自分に対する罪悪感かな?相手のことが好きすぎるからかな?よくわからないのだけど、なんとなくわかるような気もする。(って書いたら、みんな見てくれるかなぁ〜。)