トリコチロマニア 101

トリコチロマニア自助グループのブログです。旧ブログは"ひとりじゃないよ"です。 email: trichotillomania.japan@gmail.com

失恋して落ち込むとか、たぶん起き得ない。

 
恋愛や結婚は、親子関係の代替であり相似形(※下記、斎藤先生のツイート参照)
であるということが腹落ちしてしまうと、もう、恋愛もういいかも…と思うようになっちゃうし、恋愛で落ち込むとか…ないな…と思うようになっちゃいました。


失恋とかで、落ち込んでる人いますね〜。(良いとか悪いとかじゃなく…)
おそらく私にもそんな時代があったのだろうけど、その時代の自分に戻りたいかと問われれば、私は戻りたくない。もう完全に魔法が解けてしまっています。たぶん私浮気とかされても、そんなに怒ったりしなさそうで、怒る前に相手の幼少期からの親子関係分析とか相手と自分との関係分析とかしそうで、こんなんでいいのでしょうか?とも思います。
 
例え、相手と別れるとなっても、そんなに取り乱したりしなさそうで、「もう潮時なんだなー」とか、「もう別れるタイミングなんだなー」とか、あっさり思えると思う。
 
別れるときに取り乱すなんて、親子関係のトラウマ引きずってるの丸出しだし、もうそこから脱出できてるし、だから取り乱すなんてあり得ないと思う。あり得ないというよりは、起き得ないでしょう、たぶん。

 
解けた魔法は、二度とかからない…みたいです。
それに、恋愛を使って、親子関係をやり直したり、自分の傷を癒したりしなくてもいいくらい回復してしまったのかもしれません。自力回復。大変だけど自力回復しかないのかなぁ…とも思います。なぜなら、他の誰かが回復させてはくれないから。
 
追記で、アラニス・モリセットのYou Oughta Knowを紹介させていただきます。
彼女の「実話」失恋ソング…ではなく、別れの恨み辛みソング。
「今の彼女にも、映画館でフェラさせるの?」とか歌ってる(らしい)し、
「私を死ぬまで離さないと言ったのに、あんたまだ生きてんじゃん!」
などなど、かなり正確に実話ベースらしいです。(歌詞の日本語訳はこちら

 
これくらいじゃないとね。この歌いいわ〜。


Alanis Morissette - You Oughta Know (Video) - YouTube