自助グループ・支援団体の情報
摂食障害自助グループのNABAが助成事業(2013年に実施)の一環として、事業に連携・協力してくれた団体にヒアリングをされたとのことで、それらの団体名が助成事業の報告集に掲載されていました。
ご参考にしていただけるかもしれないので、各団体のリンクをシェアさせていただきます。これらの団体は、各分野で長く地道に活動し、<NABAも大きな力をもらった>とのことです。
- AKK(アディクション問題を考える会)
- リブ女性ハウス(※ホームページ、メールアドレスなし)
- オ’ハナ
- ダルク女性ハウス
- 子どもの虐待防止センター
- 女性ネットSaya-Saya
- 遠藤嗜癖問題相談室
- 原宿カウンセリングセンター
- 東京足立病院
- 京橋メンタルクリニック
1~6は自助グループ、支援グループ
7, 8はカウンセリング機関
9, 10は病院ですね。
摂食障害って、他症状とけっこう合併するんです。
例えば、
◆摂食障害+処方薬依存
◆摂食障害+盗癖
◆摂食障害+AC
◆摂食障害+アルコール依存
◆摂食障害+抜毛癖 (← 実際にいらっしゃいました。)
◆虐待からの摂食障害発症 などなど…
ですので、他の団体とも連携されているということなのだと思います。
私は、確か、AKKに一度行ったことがあって、ダルクの上岡さんの話も何回か聞いたことがあって、原宿はブログではおなじみの信田先生のとこで、遠藤嗜癖もブログでリンクしたことあったはずで、でも今回初めて知った団体もありました。病院情報に関しては、私はほんとに疎くて、この2つの病院は初めて知りました。
摂食障害の人は、カウンセリングよりもなによりも、まず病院に行かないといけない場合もあるらしいんです。拒食で体重が30キロ以下の場合、まず病院に行って、ときには入院もしながら、体重を少しでも増やすのが先決なんだって。あくまでも外科的な処置のための病院ですね。
でも、抜毛癖だけだったら、正直のところ病院は回避できると私は思います。抜毛癖で病院に行ったら、相手の精神科医によっては、めちゃくちゃ話がややこしくなってしまうかも……。とも思っちゃうんですよね、どうしても。
抜毛癖もランチ会ではなく、定例会みたいなものを今後していこうかなと、
思案中です。決定しましたら、追ってご案内します。