トリコチロマニア 101

トリコチロマニア自助グループのブログです。旧ブログは"ひとりじゃないよ"です。 email: trichotillomania.japan@gmail.com

先日いただいたメール


先日、「私も親と絶縁しようと思います!」というメールをいただきました。
20代半ばの女性でした☆

ブログやって4年くらい?
「絶縁します」宣言のメールをいただくのは初めて♪
 
抜毛癖のこと、親のせいにしていいんだ!
と開眼されたようでした。

「絶縁とかしちゃって大丈夫ですか?あんまり無理しないでね~。」
とご返信したのですが、絶縁してしまっている私が言っても説得力ないか。。。
 
 
 
50代、60代、へたすりゃ70代になって初めて、
自分はACだったとか、親はどうも愛する能力がなかったんじゃないかとか、
その年代で初めて、親に関していろいろ気づく人もいらっしゃるようです。

気づくのが遅い早いは個々人、それぞれ事情もあると思うのですが、
20代でせっかく気づいたのなら、できるとこまでやっちまう…のは、かっこいいし、
若いうちに、親と丁丁発止やりあうのは良いことです。
<40代の自分 Vs. 70代の親>では、本気でやりあえないでしょ、、、たぶん。

 
例えば、もしも親が認知症になったら、死んじゃったら、
戦わずして、不戦敗で、あなたの負けは決定します。
その 戦わずして負けた感じ/戦わずして負けた感覚 って、
苦々しいものとして、自分の中に一生残りそうじゃないですか?
というのは、私の勝手な想像ですけどね。。。
(※村山由佳さんは、自ら不戦敗を認めているけど、小説家だからね。書いて、書くことによって、
バランスをとっているところが多分にあると思うので例外です!)
 

 
とにもかくにも、
メールをお送りいただいたSさん、陰ながら応援しています!!