トリコチロマニア 101

トリコチロマニア自助グループのブログです。旧ブログは"ひとりじゃないよ"です。 email: trichotillomania.japan@gmail.com

うつみんこと内海せんせ

 

多くの現役医師から、蛇蝎のごとくバッシングをされている内海せんせ。
本当のことを言っちゃうと、ここまでのバッシングを受ける。
世間というか医者の世界って怖い……。

私は、彼の信者でもなんでもないのですが、何冊か本は読んだことあります。ゴーストライターに書いてもらったある著書(どの著書か忘れた)では、「はしがき」で、「はしがき」以外はゴーストです!と告白されており、告白の理由として、医者の論文の世界におけるゴースト事情がひどいから~と仰っていました。別にゴーストだと言わなくてもいいのに、医者の世界が汚すぎて言わざるを得ないのでしょうね。そういう人は信頼できそうな気もします。セミナー等には行ったことはありません(YouTubeにアップされてるし)。本がサルでもわかるように書かれているんで、それで十分、仰りたいことは理解できました~。


内海せんせの著作にも、繰り返し同じことが何度も書かれているのですが、


上のツイートより以下抜粋してみました。

常に述べていることですが、症状はすべて理由があって出ていることであって、それがどんな形で出ていようが根本は同じです。それ以上に症状は身体を治すためだったり、深層心理や生活の崩れからのサインであって、その症状は消してはいけないものなのです。風邪の熱はウイルスを殺すためのものですが、解熱薬や風邪薬はその熱を下げますから、死亡率をあげ治癒期間を延ばし別の病気を誘発します。

これはあらゆる古典医学の基本中の基本ですが、このような逃げる人々、その場のことしか考えていない人々には、何度言っても伝わることはないでしょう。そのような人々の性根は心底依存症であって、目先のことしか考えず、目先の症状にとらわれ、その症状が消えるか消えないかしか考えません。その結果、症状が出たらすぐに病院に行くを繰り返して、自分がかわいそうとふるまうのです。もちろんこれは少々症状が重くても適応できます。

症状の理由に向き合えないから、
あーだこーだ、言い訳するのよね。
と相変わらず治すことしか頭にない抜毛癖の人の自己中な感じのブログをアクシデンタリー読んでしまった反動で書いてしまった。私も相当器が小さい。



内海せんせは、もうけっこうかなり有名人なので、ご興味がある場合は、プロフィール等はみなさんご自身でお調べになってください。著作、全部読んでないですが、下記三部作はゴーストじゃないんだって。(まさかブログで紹介する日が来るとは。)

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