自分の物語は、きっとこんなのじゃないはず
ひとりひとり、自分の物語を生きてるんだと思う。
— 細川貂々 (@hosokawatenten) 2017年12月23日
「自分には物語が無い」と感じてる人は「わたしの物語はこんなストーリーじゃないはずだ」という否定する気持ちがあるからなんじゃないかなあ。
私がずっとそうだったのです。
でも今無いって思っててもいつか受け入れられる時がくると思います。
細川貂々さんのツイートみて、摂食障害自助グループ:NABAの「なおきくん」という人も似たようなこと言ってたなーと、思いだしました。
日常生活で切実に物理的に困るから、抜毛症を治したい!というのも、もちろんあると思うのですが、
抜毛症の自分をどうしても認められず、
「わたしの物語は、こんなストーリーじゃないはずだ」
という気持もあるかも?
そして「こんなストーリー」を否定したり「こんな物語」から抜け出すために、
何か(医者だったり、薬だったり、占いだったり、彼氏だったり)に依存するのかもしれません。抜毛症の人のみならず、ほとんどの人が、このような依存体質なのかもしれないけど。
「摂食障害の自分をも受け入れ、肯定しなければならない」
と、なおきくんは言った@NABA30周年記念フォーラム
重い言葉だなと思います。