トリコチロマニア 101

トリコチロマニア自助グループのブログです。旧ブログは"ひとりじゃないよ"です。 email: trichotillomania.japan@gmail.com

恋愛・結婚・出産報道に関するあれこれ/辟易編


連日連夜と言ってしまっていいほど、恋愛(熱愛)と結婚と出産と離婚と不倫のニュースしかないような感じの昨今ですが、
みなさま、大丈夫ですか?(というブログを以前にも書いたような気がする。けど、再度書く。)

親から受ける影響は絶大なので、なんでも親のせいにしてしまおう!と豪語して憚らない私ですが、恋愛、結婚、出産等々に関する「凄まじい煽り」は、親以外の外部からも多大に影響を受けます。生まれたときから、受けていらっしゃると思います。生まれてこのかた、刷り込まれ、刷り込まれ、刷り込まれまくってきた!と言っても過言ではないと思います。でも、それが当たり前の状態だったので、特に意識したことがない人もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、私個人からすると、これらに関する行き過ぎたメディア報道はほんとひどい。もっと他に報じることがあるだろうと、思ってしまいます。

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突然ですが、ここで「流行歌が証明する恋愛ニーズ」をもとに分析してみます。(恋愛の延長線上に結婚と出産がある、もしくは、そうあってほしい!!!と思っている人は少なからずいらっしゃると思うので、とりあえず恋愛から分析します)
歌は世につれ、世は歌につれ、といいますが、90年代は、97%までが恋愛の歌になっているという驚愕の事実があります。つまり、このような歌が流行歌(=国民のニーズが反映されたもの)になるのは、国民が恋愛に傾注してしまっているということになるそうです。(ちなみに下記図によると戦時期でも恋愛関連の歌は2割を占める!)
もしくは、国民が傾注というよりは、国民をマインドコントロールするために、恋愛の歌はあるといってもいい、とのこと。おまけにサビ部分の最高潮にオンリーユー・フォーエバー的な歌詞をぶつけてくるから、さらに国民はコントロールされると。(←個人的見解ではなく、すべて本からの抜粋で、なるほどなーと思ったので、要約抜粋してます。)

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ここまでマインドコントロールされると、恋愛は良きもの、となっちゃうし、恋愛はしなきゃいけないもの、となるし、恋愛はしないほうがおかしい、と洗脳されてしまいます。煽ってくるのは恋愛歌のみならず、雑誌というか女性誌もそうだし、恋愛小説もそうだし、化粧品会社もそうだし、洋服売ってる会社もそうだね。はぁー。

だからといって、私個人から、みなさんに、恋愛すんじゃねー!なんてことは口が裂けても言いません。恋愛することのメリット/利点/特典/ベネフィット等々も多分にあると思います。恋愛相手を通して、自分を知れる、ところとかね。それはメリットかなあ……とも思います。

私は、基本、誰が誰と付き合おうが、結婚しようが、どうでもいい、というところまで来ているので、ここまで来ると、楽っちゃ楽です。ここまで来ると、煽られることもなくなります。地球外生命体になる感じですかね。楽です。みんなにも早く楽になってもらいたい。

といいつつ、下世話サイトの極致:Who's Dated Who? を、夜な夜なたまに(ほんとにたまに!)、チェックしている私ではありますが、地球外生命体の立場でチェックしているのであります。