頂上対談!?
医師の内海聡さんと
薬剤師の宇多川久美子さんによる
ネットラジオでの対談が面白かったので、お時間があればぜひ聴いてみてください☆彡
その前に、
おふたかたに関しては過去記事をどうぞ。
そしてラジオは無料となってます!
薬を使わない薬剤師 宇多川久美子の「言葉の処方箋」 【第09回】ゲスト:Tokyo DD Clinic院長 内海聡先生(うつみん)|本気まるだしインターネットラジオ局|ホンマルラジオ
ちょっと内容を抜粋すると、、、
・医者になる人ってどんな人?
・医者は基本的に何も知らない。
・医者が医局で話していること。
・エビデンスはいくらでも操作できる(特に向精神薬の場合)。
・日本人は、なぜ医者を「お医者様」と呼ぶのか?
等々について話をされています。
私は、10年以上医療の胴元みたいなところ(製薬会社と医療機器メーカー)にいるので、もちろんすべてではないですが、メーカーの立場から見えることはわかっております。ですので、笑いながらお二人の対談は聴けるのですが、初めて、こういうのを聴く人にとっては、やはり衝撃なのでしょうか? まぁ、衝撃を受けてくださいよー。と思います💛。
また、以前の勤め先では、仕事で医局に行ったこともあるし、もちろんドクター(主に循環器内科医でしたが……)とも話したこともあるのですが、うつみん、嘘言ってないなーということだけは、感覚でわかりますね。あまりに嘘をつかないので、逆に笑っちゃいますが。。。(もうちょっと大人って嘘つきますよねぇ、みたいな……)
お時間があればぜひ!
薬を使わない薬剤師 宇多川久美子の「言葉の処方箋」 【第09回】ゲスト:Tokyo DD Clinic院長 内海聡先生(うつみん)|本気まるだしインターネットラジオ局|ホンマルラジオ
ベイビー・ドライバー
年間何本くらいの映画を観ているか、正確にはわからないのですが、
ギンレイの年パスを持っているので、そこだけでも50本/年。
プラス、他の映画館で、20-30本/年?くらいかな。
けっこう観てるほうだとは思うのですが、そんな私が、
ベイビー・ドライバー!
心の底から、おすすめします!
2017年の夏の思い出にぜひ☆彡
8月19日より、絶賛公開&上映中
You know it's late and you're jetlagged when you start chomping away at a reproduction of your poster in marzipan. pic.twitter.com/byqfUeSSLK
— edgarwright (@edgarwright) 2017年8月17日
スター誕生
主役のアンセル・エルゴート君
万里の長城で自撮り
Great Wall Selfie pic.twitter.com/U9lGaCrzti
— Ansel Elgort (@AnselElgort) 2017年8月16日
上映館はこちらでチェック♪
とりあえず(1回でいいので)絡んでみる
前の記事の続きですが、
ツイッター等で、うつは脳の病気です!などと言ってる人々に、
的なことを言って絡んでみてください。
Q. 精神の病は脳の病気?の記事内のリンクも付けちゃったりなんかして。
そういうのに加担すると、なんとなくですが、
「脳の病気」と言わなきゃいけない人の裏事情みたいなものが、もしかして?
わかってくるかもしれません。わかんないかもしれないけど。
(思想信条がないから「脳の病気」に飛びつくのかな?)
彼ら、彼女らから返ってくる反応としては、
- 無視されるとか、
- ブロックされるとか、
- めちゃくちゃな独自の論理展開をするか、
- 議論にならない言いがかりをつけられるか、
どんな反応が返ってくるかわかりませんが、1回くらいやってみるのもいいかも!
お暇なとき&気が向いたらぜひ♡
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おまけ
全然別件だけど、、、引用。
言わせっぱなしにするのは虚偽の場合、その拡散に加担したことになる
とにかく言わせっぱなしにするのは虚偽の場合、その拡散に加担したことになるから、青山さんがおかしなことを言ったらせめてオウム返しして、自分がそれに疑念を抱いたことだけでもアピールしといたほうが自分も安全だと居島さんに伝えてください。
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2017年8月1日
Q. 精神の病は脳の病気?
A. 脳の病気ではありません。
以下、読めば、みんなわかると思うんですけどね。。。
まず「脳の病気(これ自体がウソ情報ですが)」と言われる由来は、モノアミン仮説!となります。
モノアミン仮説とは
モノアミンとはドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン、セロトニン、ヒスタミンなどの神経伝達物質の総称である。そのうち、ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンは精神疾患と密接な関連があることが示唆されており、気分障害、不安障害、統合失調症に関する仮説が提案されている。いずれの仮説も治療薬の作用機序から患者脳内におけるモノアミンの異常を推定しているという共通点を有する。
(出典:モノアミン仮説 - 脳科学辞典)
仮説とは
ある現象を合理的に説明するため、仮に立てる説。実験・観察などによる検証を通じて、事実と合致すれば定説となる。
(出典:デジタル大辞泉)
モノアミン仮説のもとになるものって1950年代あたりからあるんですかね。なのに、2017年の現在においても、仮説のまんま。この間、ずーっと、モノアミン仮説って言われてます。
ほぼ毎日仕事で使ってる、薬剤師必携の最新版の『今日の治療薬2017』でも、モノアミン仮説のまんまです。
つまり、実験・観察によって、事実と合致することが証明されていないのです、
い・ま・だ・に。
もし、証明されてたら、モノアミン定説になってるはずでしょ。
ですが、これは、今後も永遠に証明されない。永遠に定説にはならない。
実験や観察で検証することすら不可能。
なぜなら、精神の病は、脳が原因じゃないから。
原因じゃないところに、原因を求めても、意味ない。
ネットでしたり顔で「脳の病気」とか言ってる人って、ほんとに頭おかしいですからね。
彼ら彼女らは、モノアミン仮説の概念すら知らない可能性も十分あります。
彼ら彼女らが「脳の病気」という単語に飛びついちゃうのは、
自分自身や自分の症状、ついでに親や家族とも、向き合えないんでしょうね。
わからなくもないですが、信じたかったら自分で信じときゃいい話で、周囲を巻き込むのやめてくれと思います。
というと、病んでいて、かつ、この仮説を支持している人たちが悪者になっちゃいますが(拡散する人は片棒を担いでいるとは思いますが)、本当の黒幕は、製薬会社です。
証明されていようがいまいが、仮説のまんまで、薬を売っちまえーというやつ。
製薬会社がいちばん悪いんです。Oh! This is 資本主義。
このシステム・仕組みがわかんないと、総合的に理解したり判断するのは難しいです。
私の地雷。
論理めちゃくちゃツイート。
精神科の病気や障害は
— もり (@morikanoko) 2017年8月17日
×気の持ちよう
○脳の異常
お薬は
×飲むとラクになるからズルしてる
○飲むとラクになるが、それが「普通の人の状態」だと知って目玉飛び出る
副作用
×とんでもないから飲むと毒
○それでも命のために必要だからめっちゃ慎重に医師が処方
患者に何を与えてるか、医者自身がわかってないのに、慎重投与もクソもない。
珍しくカゼで患者さんに出す弱いカゼ薬飲んだら、眠気で仕事にならない。こんな薬をふだん処方してたのかと改めて知る。研修医時代「飲んだこともない薬を患者さんに出せるか」とすべての精神科薬を自分で一度は飲んだ先輩がいたが、薬の管理が厳しい今はそれも無理だし。医療って非対称的だ(今さら)
— 香山リカ (@rkayama) 2017年8月15日
Lies(嘘) と Truth(真実)
真実からは、目をそむけたくなるのが人間。
— story in pictures (@storyinpicture) 2017年8月14日
夏休みおすすめ:読書・映画
今、夏休みの人もいるのね……ということで、まとめてみました。
お時間があれば、ぜひ、チェックしてみてください。
Books
様々な事例を検証の2冊
トリコチロマニアの方におすすめのコミックエッセイ。
うちの母ってヘンですか? (Akita Essay Collection)
- 作者: 田房永子
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2014/09/16
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
それでも親子でいなきゃいけないの? (akita essay collection)
- 作者: 田房永子
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2015/10/16
- メディア: コミック
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Movies
TSUTAYA等では、すべて旧作になる&安く借りれると思うので、レンタルしてみてください☆彡
マーク・ラファロの2本
ワイルド系3本
逃げる or 殺す の1本
依存症の2本
2016年 ベスト!の1本
A Comedy Beyond Belief の1本
石投げ系の2本