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トリコチロマニア 101

トリコチロマニア自助グループのブログです。旧ブログは"ひとりじゃないよ"です。 email: trichotillomania.japan@gmail.com

ザックJAPAN 予選リーグ敗退 / 監督と選手の関係について

 
監督と選手の関係は、完全に同質のものではないけれども、
親子関係と似ている…と思ってしまうのです。
 
サッカーのことは、よくわからないのですが、
それにJFAが選んだ人ですから、そこにケチつけても意味ないということになるかもしれませんが、
予選リーグ敗退の前から、ずっと前から、ザッケローニってあんまりいい監督ではないんじゃなかろうか…
と思っていたのです。
 
すべての発言を追えてるわけではないですが、
敗退後、本田圭祐選手のこれ↓とか、完全に気づいちゃった人という感じもします。
4年間は「大きく間違っていた」 4年後へ「精神的改革が必要」

監督という仕事は、選手たちの親になるようなもんで、
しかも、ひとりの選手(の親)ではなく、あの人数。
みんなバラバラで個性も強い。
まとめるだけでも大変かもしれないのに、勝たなければならない!という至上命題も課されるわけです。

自分の血のつながった子どもですらちゃんと育てられない親がわんさかいるこの世の中で、
(それとこれが比較対象になるのかどうかわからないけど、)
監督という仕事は、相当大変だと思います。
(私、近年ずーっと、何を見ても、親子関係に置き換えちゃうんですよね…。)
 
単なる私の直感で、感覚的なもので、所詮シロートなのですが、
ザッケローニ氏は、選手の親になる、なれる、器ではなかったのかなーと思います。
チームを表面的にはなんとかまとめるとこまではできたのかもしれないけど、
ワールドカップの舞台では勝てなかった。

さらに、日本的で気持悪いと思ってしまうのが、
勝てなくても、なーなーになっちゃって、許しちゃうこの空気感。
なんだんだこれは。
 
NBAフィル・ジャクソン(シカゴブルズにおいて、マイケル・ジョーダンのいた全盛時代のヘッドコーチで、その後レイカーズのヘッドコーチもした。レイカーズのコービー・ブライアンですらも彼のことをthe greatest coachと言った。)は、
すでに殿堂入りしていて、すばらしいヘッドコーチだったのですが、
当時ずっと見てたんですけどね、なんかねー、もっとずっと勝負にシビアです。(今回の日本の状況とは比べ物にならないくらい…。)
 
また、サッカーのメキシコ代表は、ワールドカップ出場のための予選で相当苦労したらしく、その間、監督が4人変わっているそうなんです。
4人変えちゃう、裏で操ってる人、メキシコサッカー協会の目利きだと思うんですけど、その人偉いなーと思うんです。まず変えること自体勇気がいると思うのですが、そのへんのリスクなんてどんどん背負えちゃう人なんでしょうね。そして監督はどうあるべきか、とか、監督の役割とは、について論理的にも感覚的にもわかっている人なのだと思います。人選して、まずはとにかくやらせてみる、ダメだったら交代。選手個人の能力が高いことなんてもうわかっているから、監督を変えたところで大丈夫という意識もあるのかもしれません。そしてやはり本気で勝ちにきているのね…と思わざるを得ないところもいい。
ちなみに今現在のメキシコ代表の監督は、ミゲル・エレラ! キャラがすごい…。
 
つまり、選手が主体という考え方だと思うのです。
それに引き換え、日本は、監督がチームを作るというふうに持っていくじゃないですか。最初から選手を信じていないから、こんなことになってしまうのかもしれません。
たぶん、メキシコは、まず選手ありき、選手の能力を信じているから、あとは選手の能力を最大限に出させることができる監督を選べばいいだけなんだ!と考えているのかも。
この二つの考え方は真逆だと思います。
 
つまり、日本は、
なーなーな監督でも許す。
(→ なーなーな親でも許す。)
なーなーな監督でもシビアにジャッジできない。
(→ なーなーな親でもシビアにジャッジできない。)
主体は選手ではなく監督。
(→ 主体は子どもではなく親。)
監督は否定できない。否定されるべきものでもない。
(→ 親は否定できない。否定されるべきものでもない。さらにさせてくれない。)
 
これも私の感覚でしかないのだけれど、本田圭祐選手は、すでに気づいてしまったし、
たぶんいちばんわかっているんだろうなと思いました。
だって、すでに、ザックJAPANの4年間を全否定してますもんね。
 
すごいこじつけですが、
あなたが親を否定するもしないも、あなたの勝手だと思います。
全否定なんてもんは、なかなかできるものではありませんしね。
ですが、
良い親なら否定する必要もないのですが、
悪い親なら引きずられて巻き込まれて結局あなたも負けてしまう…という結果にたぶんなっちゃう。
 
メキシコのミゲル監督いいよねー。ツイッターフォローしちゃいました〜!
もちろん全部を知っているわけではないけど、親にもこういう感じって必要だと思うなぁ。
外野では目立つけど、主体である選手のお株は奪わない。選手がゴールを決めれば全身全霊で喜ぶ。これたぶん大事。