一見まともでも、相当なもの
抜毛癖の子を持つ親には、熱心に子の抜毛癖を治そうという感じの人もいるし、
ほったらかしの親もいますし、他のパターンもあるかもしれないけど、
私的には、これらの親たちにはあまり大差はなく、共通しているのは、これです↓。
これに尽きるのかな。
子どもがおかしくなることを、母親が必要としている。そんな家庭が沢山あります。
— 加藤諦三・〆の言葉bot (@kato_taizo_bot) 2014, 7月 25
先日、DSM-5の話を書きましたが、
自分が精神疾患なのだと悲観する必要は全くなく、
自分よりも、親のほうが1000億倍くらい変だと思っておいたほうがいいと思います。
アメリカのサポートグループのイベントに2度行ったのですが、
まぁ、あのような場所には、偽善的な親がたくさんいます。来てます。
偽善っぽく見えない人もいるけど、そういう人は、代々続く負の連鎖に陥り、
親に育てられたように育てたら、娘が抜毛しだした。という感じで、
親自身も自分のことが全くわかっていないのだと思います。
自分のことがわからない人は、子育てしちゃいけないんじゃなかろうかと思うけど、
書きながらも、単なる理想論だなぁーと思います。そんな人ほぼいないですからね。