トリコチロマニア 101

トリコチロマニア自助グループのブログです。旧ブログは"ひとりじゃないよ"です。 email: trichotillomania.japan@gmail.com

主語を付け、丁寧すぎるくらい丁寧にしゃべる


お母さんと呼ぶのをやめましょうと以前書いた「お母さん」と呼ぶのをやめてみる - Trichotillomania101のですが、その続きで、家族としゃべる際に、他人としゃべるときのように丁寧すぎるくらい丁寧に話そう…というご提案です。

これは、諸事情で家を出ることができず、家族と一緒に暮らしている方にご参考にしていただければと思います。
 
言葉遣いを変えると、心理的に距離を保てるようになるそうなので、レッツ・トライ☆

主語を付けて、丁寧に喋るにはどうすれがよいのか。
以下サンプルです。
 
◆ 私は、○○○ だと思います。
◆ 私は、あなたがそのようなことをするのを、とても残念に思います。
◆ 私は、あなたにそのようなことを言ってほしくはありません。
◆ 私は、あなたに○○○をやめてほしいと思っています。
 
などなど、冷静に 女子アナモードで 淡々と 喋るのがポイント。
あと、「私は、」と必ず主語を付けましょう!
 
これ全部、信田さよ子先生が言ってることです。
テレビ(いっぷく)に出演したときも仰ってました!
 
親子の間で、なーなーに喋っていると、問題が見えなくなっちゃうんですよ。
ですので、なーなーにしないのはとても大事です。
あなた自身も今の親との関係がある意味居心地がいいかもしれませんが、
抜毛のことも含め、少しでも今の状況を変えたいという気持があるのなら、
ぜひやってみてください〜。