トリコチロマニア 101

トリコチロマニア自助グループのブログです。旧ブログは"ひとりじゃないよ"です。 email: trichotillomania.japan@gmail.com

モラル・ハラスメントの心理構造 / 書評?じゃないけど


さっそく、キンドルで読んでみたところ、
冒頭がこれ↓
キャー!ですね。

最も望ましい親は子どもを愛している親である。
次は子どもを愛していないが、そのことを知っている親である。
最悪は子どもを愛していないのに、愛していると思っている親である。
最悪よりもっと酷いのは、子どもを情緒的に虐待しながら、子どもを愛していると信じこんでいる親である。彼らは、自分は子どもを愛している「愛の人」と思っているが、実はサディストである。 


① 最も望ましい親は子どもを愛している親である。
② 次は子どもを愛していないが、そのことを知っている親である。
③ 最悪は子どもを愛していないのに、愛していると思っている親である。
④ 最悪よりもっと酷いのは、子どもを情緒的に虐待しながら、子どもを愛していると信じこんでいる親である。彼らは、自分は子どもを愛している「愛の人」と思っているが、実はサディストである。

親が①だと、子どもは、摂食障害とか、リストカットとか、抜毛症にならないですからね。直面したくない苦々しい現実ではありますが、②か、③か、④か、見極めるのが、大人になる過程で必要になってくると思います。今、すぐに、見極めなくていいので、と言いつつ、こんなブログを書くという。というか、加藤諦三せんせが、歯に衣着せない系なのです。私の備忘録用。