「治る」ってなに
前回の続き、
<追記で(レズ風俗に行ってから)抜毛症は治ってるとのことです!
本の最後ではそうなってた。>
と私はブログで書いてしまいましたが、言うまでもなく、
そして著者もそこらへんの因果関係:
つまりレズ風俗に行ったから、(抜毛症が)治ったのか、については、もちろん描かれていないと解釈したほうがいいのかな。そっちのほうがいいよね。
(まぁ、出版される時点でどう受け取られようがどうでもいい、とは思っておられるとは想像しますが……)
だいたい、治るってなに?
症状が取れたら、それで終わりじゃないだろう。
というのは、その後の著者のツイートからも察知できるかもしれません。
永田カビさんのツイッター:
永田カビ 12/10『一人交換日記』 (@gogatsubyyyo) | Twitter
出版その後のインタビューとかあるみたい。
なんでペンネームで書いてるのに親にばれたんだろう?等々、興味深いです。
また、自分の娘の出版した本に対する、お母さんの反応が、ほんとに、ザ・毒親な感じで、あぁー……って思います。
(もはや、今となっては、毒親って単語を使うことに関しては、私自身あまり関心はないのですが、こう言っちゃったほうがわかりやすいので、人の親をこんな風にいってすみません。)
お、新刊も。。。こっちは未読。