薬剤性味覚障害
薬って何種類くらいあるか知ってます?
— Trich SHG (@trich_japan) 2017年10月8日
処方薬:20831
市販薬:8093
こんなにいるか?
降圧剤とか糖尿病関連の薬とかで顕著ですが、各社似たような薬も出しててダブるというのもあるけど、多すぎ。そりゃ薬剤師も混乱するわ。 pic.twitter.com/BPTK9cvH7a
味覚障害を招く2000種類以上の医薬品 胃薬、解熱剤もhttps://t.co/5mGMkxx3Mg
— NEWSポストセブン (@news_postseven) 2017年10月21日
味に鈍感になる“症状”が気付かないうちに進行すると、重篤な病気につながるリスクがある。それが「味覚障害」の恐怖だ。 pic.twitter.com/OizoOvNYDI
市販薬でも、味覚障害が起こるかもしれないけど、
症状がでるのは、ほぼ処方薬だと思うので、処方薬として計算すると、
全処方薬の約10%の薬剤で味覚障害になる可能性があるってことか。。。
(症状のでかたは個人差(体質や多剤併用も影響するかも)があるし、あくまでも可能性ですけどね。全員が全員、この10%に該当する薬を飲んでも味覚障害になるとは限らないんですよー、これが。。。でも、もしロシアンルーレットで引き当ててしまったら、間違いなく副作用が出るという世界なんです。(←このニュアンスわかっていただけますかね? うー、わかってほしいな……。)
あと、これも追記しないといけないのですが、残りの約90%の処方薬では、絶対に味覚障害が起きない!と思います?私はこれもあやしいと思っています。
味覚障害の原因となっている薬をやめたら、味覚障害も治るんでしょ!
と思われがちですし、医者や薬剤師さえ、そういうことを堂々と言います。
(亜鉛のサプリメントで治るよー等々……)
しかしながら、
会社で、通路はさんで、私の隣に座っているおじさんの奥様は、
長年、薬による味覚障害で大変苦労したらしく、
薬を止めたって治んないし、亜鉛のサプリメントなんてまったく効かなかった!
とのことでした。
以下、
ツイッター民の方々の薬剤性味覚障害
※なんと2017年10月の投稿のみです。キーワード:「薬 味覚障害」でツイッター内検索をすると、その他もたくさんあります。
味覚障害を引き起こす可能性のある薬。全員に当てはまる訳ではないとはいえ、気になる。 pic.twitter.com/jraww451yZ
— staff only …by くろちゃん (@papapelizer) 2017年10月7日
除菌の薬の副作用で一時的に味覚障害になってるのが1番辛いですね、味せんかったり変な味したり
— マハチャン! (@187maha1228) 2017年10月12日
味覚障害になって唯一ラッキーと思ったのはクソ苦い薬も全く味がしないことです
— くにょ (@kunyo_428) 2017年10月27日
これまでおいしいと感じていたインスタントコーヒーやドリップコーヒーが、いつかはわからないのだけどまったく受け付けなくなって、味覚が変わってしまったのか、もしかしたら薬の副作用により味覚障害か分からなくて、少しようすをみているかんじ
— あいまぐちゃん (@aimagchan) 2017年10月23日
そういえば味覚障害はやっぱり薬のせいだったようです
— you-ko (@yuko3415) 2017年10月7日
飲み終わったら普通になったから
薬を止めたら、すぐに止まる人も、もちろん確かにいます!
でも、ほんとに個々人によって違う。。。
人って、だれでも、他人がどんなに失敗してても、
自分だけは、成功なり、達成なり、が、できるんじゃなかろうか、という思想を持っていると思うのですが、(正常性バイアス - Wikipediaって言うのか……)
例えば、
・世の中の結婚している人のほとんどが、結婚に失敗してるのに、自分だけは成功するんじゃないか?とか。(※自分の親をよく観察してみましょう)
・精神科や心療内科で治った人なんてほとんどいないのに、自分だけは治るんじゃないのか?とか。
かく言う私も、あらゆる場面で、そういう正常性バイアス的な思想を持ちがちな人間だったのですが、
今はもう、そういう思いはありません。
いつなんどき、ロシアンルーレットの餌食になるかわからないなと思っています。
こういうの ↓ に毎日接していると、余計に。。。
製薬会社の(曲がりなりにも)学術にいると、副作用情報は文献から資料からなにからなにまで網羅されている。でもこの方の言ってるとおり、門外不出の資料やデータも多い。わざわざ処方を逡巡させるようなものを顧客に知らせる必要はないでしょう!ってことだと思う。
— Trich SHG (@trich_japan) 2017年10月27日